怪物の招来
元ネタ参照
raw/assets/シーズン1バイブスニキ編.md— 「歴史的転換点:栗田の初対面と最高のバイブス判定(2013年頃)」「支配人樋口の引退と伊藤の昇進」raw/assets/バイブスニキ編詳細あらすじ.md— セクション2・6raw/assets/バイブスニキ編台本.md— シーン5・エピローグ
登場キャラクター
エピソード①:引退の決意と「怪物の予言」
スタッフが全員、樋口の顔色を窺いながら働くようになったのを見て、樋口は静かに伊藤に言う:
「ちょっとはい、辞めるわ俺」
伊藤が引き止めようとすると:
「明らかに、みんな俺の顔色を窺って働いてるよね。ここの歴史からしてそれはもう難しいよ。けど大丈夫。一部だけど株主になるし、たまに顔出すからさ」
そして予言を残す:
「これは予想だけどね、多分俺が現場にいる以上もう『怪物』は現れないよ。いなくなることで、きっととんでもないのが入ってくるからさ。社会ってそういうもんだよ」
エピソード②:伊藤の入院と栗田の入店
次期支配人を任された伊藤は、昇進の挨拶続きで飲みすぎ、入院してしまう。
その入院の間に入ってきた新人こそが——栗田だった。
謎のVIP客セルーソに「分限(ぶんげん)の栗田? なんですかそれ」と二つ名を付けられる栗田。
本人は気にしていない。
エピソード③:最高峰のバイブス判定(歴史的転換点)
引退後、覆面調査のように店を訪れた樋口。
「あのアルバイトの子バイブスないね。さっきの子もバイブス怪しいね」と言いながら歩いていると——
ちょうど客にテキーラを持っていこうとしていた樋口と、客へのドリンクを運んでいた新人の栗田がぶつかる。
その瞬間の栗田の反応:
「お客さん大丈夫ですか!? え、かかってませんか? おしぼり持ってきますね!」
樋口、叫ぶ:
「バイブス湧き出てるね!! いいよ君ー!」
その場にいたスタッフ全員が震撼した。史上最高峰のバイブス判定。
それを見ていたギャラリーたちは口々に言った:
「怪物が来たか……」
その後、栗田は樋口に気に入られ、最年少マネージャーに昇格。
このエピソードの意味
- 樋口の「予言」がそのまま現実になった瞬間
- 「バイブス湧き出てるね」という言葉は、「ない」と言われ続けるだけだった基準において、肯定の最高形として描かれる
- 現代パートで白取が「バイブスあるね」と言われてニヤける場面と呼応している
- 栗田の「客ファースト」の根拠は、この時点ではまだ謎→もっさん編への伏線
名シーン:栗田のスーツがテキーラを吸う(現代との対応)
現代パートで客にテキーラをかけられた栗田は言う:
「僕のスーツがテキーラ吸っちゃったみたいですね! 次は5杯飲むといいっすよ。はいこれ、ドリンクチケット」
白取の心の声:「え、どこかで聞いたことがあるセリフ……」
→ この台詞は、過去の「ぶつかった時の反応」と対になっている。栗田は一貫して客に謝らせない。
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