シーズン2 全体概要
シーズン1(バイブスニキ編/もっさん編)の前日譚・外伝に位置づけられるシーズン。
80年代バブル期〜2010年代にわたる5つの時代で構成され、テーマは 「継承」。
代表的な継承アイテム:
- 代表のブローチ(成田代表 → 白取 → セルーソ → 伊藤)
- 白取の腕時計(白取 → 館山 → 白取〈息子〉)
- セルーソの金のネックレス(セルーソ → ビシャ → ロッシ → 蛯沢)
- ニット帽(セルーソ → 館山 → 樋口弟)
時代構成
| # | 時代 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | 1980年代 バブル期 | ラマージュ創業。セルーソ来日、成田代表との出会い。白取父の物語。 |
| 2 | 1990年代 バブル崩壊後 | 白取が代表に。ロッシ登場。三浦独立。 |
| 3 | ホワイトボックス編 | セルーソ代表のもと新店舗。右腕組・左目組との対立。梶原兄射殺事件。 |
| 4 | X TOKYO編 | 館山独立。もっさん誘い入れ。概念セルーソ発足。 |
| 5 | X TOKYO 2010年代編 | 蛯沢登場。シェルター。六本木くらばしゅ事件。 |
80年代 バブル期
舞台はディスコクラブ 「ラマージュ」。
登場人物
- セルーソ(GACKT) — ソ連から来日。白取父に雇われ用心棒に。ドレスコード・女性同伴条件を導入しラマージュを最高のディスコに導く。「業界の神」。
- 成田代表(江口洋介) — ラマージュ代表。カリスマ。セルーソを一目置く。バブル崩壊後引退。
- 白取父(染谷将太) — ラマージュ唯一の非武闘派。セルーソを見つけた男。「えぇ」が口癖。「謝罪の白取」。梶原兄をイッキ強要から救った名シーンを持つ。
- 遠藤(賀来賢人) — 新人。俳優志望。赤いジャンプスーツ。一度セルーソに締められた後、白取に尽くす。
- 梶原兄〈若き日〉(菅田将暉) — 遠藤と同期。緑のジャンプスーツ。野心家。射殺される。
- 三浦マネージャー(山本耕史) — 成田代表の部下。黒縁メガネ・ブルー蝶ネクタイ。常識人・実力派。
1990年代 バブル崩壊後
登場人物
- 白取 — 成田代表から代表を継ぐ。代表のブローチを継承。持病が発覚し入院中に館山と知り合う。子供の誕生を機に引退。
- 三浦マネージャー(山本耕史) — 独立しクラブ「フェリックス」を立ち上げ。成田流の実力主義。セキュリティを初導入。
- 樋口父(渡辺謙) — 近くのディスコ「アーリエ」店長。セルーソの「友達作り」の一人。樋口兄弟の父。
- 梶原弟〈後のもっさん〉(大沢たかお) — フェリックスで働く。最年少主任。セルーソから「猛者の梶原」と二つ名をつけられる。
- ロッシ〈不道のロッシ〉(山田孝之) — 「趣味で用心棒」。正義感から個人的制裁を加える。セルーソに雇われる。白取の言葉で更生。
ホワイトボックス編
セルーソが代表を務める新店舗 「ホワイトボックス」。
右腕組・左目組との対峙が主軸。
登場人物
- 梶原兄 — ホワイトボックス店長。弟もっさんに白取の言葉を伝える。阿左美の策略で射殺される。
- 遠藤 — マネージャーに昇格。襲撃偽装により姿を消す。
- 館山〈20代前半〉 — 新人スタッフ。白取の意思の継承者。
- 右京(伊勢谷友介) — 右腕組組長。左腕なし。セルーソを排除しようと画策。
- 阿左美(香川照之) — 左目組組長。右目に眼帯。自称「平等で平和主義」のサイコパス。梶原射殺を間接的に引き起こす。
- ロッシ — 実行犯を制裁するが、逆恨みで梶原襲撃を招く。白取・遠藤の言葉で更生。
- ビシャ(森崎ウィン) — ネパール人。概念セルーソの一人。樋口父からアーリエを継ぐ。
右腕組・左目組の終焉
同年6月、右京と阿左美は激しい抗争の末、両目両腕損傷状態で死体で発見される。セルーソの関与が強く示唆される。
X TOKYO編
館山が独立し 「X TOKYO」 を立ち上げる。
登場人物
- 館山(林遣都) — 2000年にX TOKYO独立。もっさんを誘い入れる。樋口弟をスカウト。
- もっさん〈梶原弟〉(大沢たかお) — 兄の死後ふらふらしていたところを館山に誘われる。館山から「生きるために働くのに〜」の名言を受ける。
- 樋口弟〈バイブスニキ〉(柳楽優弥) — X TOKYO新人。バックオフィス的アドバイスがきっかけで館山に誘われる。
- ロッシ — ビシャの店でセキュリティとして復活。
- 遠藤〈江藤代表〉 — 名前を偽装し館山の影の代表に。概念セルーソの一員。
- ビシャ — アーリエを畳み「シェルター」に改名。セルーソから金のネックレスを継承。
- 江川〈VIP〉(小栗旬) — 概念セルーソの一人。人脈・資金で店を影でサポート。
概念セルーソ
梶原射殺事件後、セルーソは「個人」から「概念」へと変わる。
右腕組・左目組の壊滅を演出した後、「セルーソの仲間に手を出してはいけない」という噂が広まる。
概念セルーソ メンバー:
- セルーソ(発起人)
- 遠藤(江藤代表)
- ビシャ
- 江川(VIP)
- ロッシ
各自が立場・人脈を活かし、自らを「セルーソ」と名乗ることで街の平和を守る。
X TOKYO 2010年代編
登場人物
- 蛯沢 — シェルターで単発バイト中、黒人集団を制圧しビシャに気に入られる。ロッシから「制圧する前に制圧する」セキュリティ哲学を学ぶ。
- 栗田〈分限の栗田〉(菅田将暉) — シーズン1の最年少マネージャー。
- 江川〈VIP〉(小栗旬) — 概念セルーソ継続。
- ビシャ(森崎ウィン) — シェルター経営。
シーズン1との接続
シーズン2はシーズン1(バイブスニキ編/もっさん編)の前日譚・背景設定を提供する。
| シーズン1登場人物 | シーズン2での描かれる過去 |
|---|---|
| セルーソ | 80年代の来日、ラマージュでの活躍、概念化の過程 |
| 白取 | 父の物語、代表継承、館山との出会い |
| 館山 | ホワイトボックス新人時代、X TOKYO独立 |
| もっさん梶原 | 「猛者の梶原」時代、兄の死、館山との出会い |
| 樋口バイブスニキ | 父(樋口父)の存在、館山との出会い |
| 遠藤/江藤 | ラマージュ新人時代、白取への忠誠、偽装襲撃 |
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